あさひ製菓がクリスマスケーキの予約受付スタート
児童養護施設等の子どもたちへ今年もクリスマスケーキをプレゼント
協力金を公募。目標金額は50万円。
「より充実したプレゼントを。一般の方にもより関心を持って頂きたい。」
あさひ製菓株式会社(本社:山口県柳井市 代表取締役社長:坪野 恒幸)が、クリスマスケーキの予約受付をスタートしました。当社は、昨年に引き続き、山口県内の児童養護施設等の子どもたちへクリスマスケーキをプレゼントする予定にしていますが、今年は協力金を公募するスタイルに変更しており、クリスマスカタログでその告知をしています。
▲あさひ製菓のクリスマスカタログから抜粋
スタッフも心温まった昨年のプロジェクト
昨年は、「山口県内の支援が必要な子ども達へクリスマスケーキを贈って欲しい」という男性の依頼を受け、当社からの気持ち分を重ねて、山口県内に10カ所ある全ての児童養護施設へクリスマスケーキをプレゼントしました。後日、児童養護施設の子ども達から感謝の気持ちが綴られたお手紙が届いたり、SNS上では「素晴らしい。」「ほっこりする。」「泣けた。」などのメッセージも届き、当社スタッフも心が温かくなるプロジェクトとなりました。
「昨年より充実した内容で、もっと喜んでもらいたい。」
昨年のプロジェクトが終了した時点で「来年は子どもたちへのプレゼントをもう少しパワーアップしたい」という思いがスタッフの間で強くなりました。というのも、各児童養護施設の人数に合わせてケーキの数量・大きさを検討してプレゼントをしたつもりではありましたが「“大満足”という量をプレゼントすることはできていなかったかもしれない」という反省もあったからです。
「私たちだけでなく、協力金を公募することで、子どもたちに存分に喜んでもらえる量のケーキをプレゼントできるのではないかと考えました。さらに、一般の方にもこのプロジェクトに参加していただくことで、児童養護施設等の存在に関心を持っていただいたり、私たちが昨年感じた、温かな気持ちを感じていただくこともでき、いつもとは違う思い出が残るクリスマスを過ごしていただけるのではないかと思っています。」と坪野社長。
目標金額は昨年寄付したケーキの合計金額を上回る50万円に設定し、児童養護施設10カ所の他、乳児院1カ所、児童心理治療施設1カ所、児童自立支援施設1カ所、ファミリーホーム7カ所へもクリスマスケーキをプレゼントすることを予定しています。
一口100円。他のクリスマスケーキの代金と一緒に店頭で支払い可能。
協力金は、一口100円。どなたでもプロジェクトに気軽に参加することができます。
昨年クリスマスケーキのプレゼントを当社に依頼してくださった方に敬意を払い、その方のイニシャルを用いて「XmasチャリティープロジェクトN」と命名。誰でも気軽に“サンタさん”になれる心温まるプロジェクトです。
協力金が目標金額を上回った場合には、クリスマスケーキと共に子どもたちの施設へ寄付する予定に。また、目標金額に届かなかった場合は、不足分を当社からの寄付として、子どもたちには存分にケーキを楽しんでもらえるように計画しています。
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- 当社のクリスマスカタログには、定番のサンタさんのケーキや魅惑のザッハトルテのクリスマスバージョンなど果子乃季のケーキ8種類、フルーツをふんだんに使ったタルトやおしゃれなデコレーションを施したシュシュのケーキ8種類、シュトーレンやパーティーオードブルなどシュクルヴァンの商品4種類などが掲載されています。
▲シュシュのクリスマスケーキ「6種の果実のアメージングツリー」
クリスマスケーキのご予約は店頭またはオンラインでも可能で、12月15日までのご予約なら早期ご予約特典として商品価格が10%OFF。
果子乃季・シュシュの美味しいケーキとシュクルヴァンのパンで、たくさんの方に楽しいクリスマスを過ごしていただけますように。また、チャリティープロジェクトを通じて、心温まる思い出も作っていただけたら嬉しいです。
※「児童養護施設」とは、保護者のない児童、虐待されている児童その他環境上養護を要する児童を入所させて、これを養護し、あわせて退所した者に対する相談その他の自立のための援助を行うことを目的とする施設のこと。
※「ファミリーホーム」とは、保護者のない児童、保護者に養育させることが困難な児童を、里親や児童養護施設等で勤務した経験のある方が、その家庭に迎え入れて子育て、養育を行う事業のこと。